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INTERVIEWインタビュー
ワークスアプリケーションズ HUEアーキテクチャーディレクター Seiichiro Inoue

“革命的IT”を開発したリーダーに聞く

「圧倒的に使いやすく、速く、賢い」最新テクノロジーで常識を覆した

ワークスアプリケーションズ HUEアーキテクチャーディレクター Seiichiro Inoue

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AIやビックデータを組み込んだ世界初の人工知能型ERP「HUE」。この画期的なプロダクトは、ワークスアプリケーションズの技術陣が数々の難関を突破して開発に成功した。どのような最新技術を用いて、どのような苦労を乗り越えてきたのか。「HUE」のアーキテクチャーを設計した井上氏に聞いた。

※下記はTech通信Vol03(2015年12月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

使いやすさと速さを追求し結果的に“脱RDB”になった

―「HUE」の開発はどんないきさつで始まったのですか。

「 Googleのサービスに負けないくらい圧倒的に使いやすく、速くて賢いエンタープライズアプリケーションをつくろう」。ユーザーが「あっ」と驚き感動する、そんなユーザビリティを実現するというCEO牧野の発案からスタートしました。

 ハイユーザビリティを追求するには、ユーザーを待たせない応答性能が必要不可欠です。そこで、論文で提唱されている「0.1秒」を必達要件に掲げ、そのために必要な技術を研究・選択していったところ、必然的に分散型になりました。

 分散KVSであるCassandraをメインに、Hadoop2やSparkなどを採用して、ビッグデータの高速処理や解析を可能にしました。「HUE」は「脱RDB」であることが特徴ですが、技術サイドからすると、問題の障害を取り除くため結果として「脱RDB」になったのです。

 応答速度0.1秒が実現すると、これまではしたくてもできなかった技術をそなえられるようになります。たとえば、機械学習は、クラスタリング、レコメンデーション、画像・音声・文字認識、予測変換や意味解析などの自然言語処理に活かされています。

―他社に先がけて、画期的な製品を開発できた理由を教えてください。

 CEOの牧野自身が技術に精通し、技術志向の風土があることが大きいでしょう。社員数3,800名超の規模になっても半数以上をエンジニアが占め、研究開発投資を惜しむことなく、トップ自ら指揮を執って技術革新に舵をきれる。「日本でほかに存在しないのでは」というくらい貴重です。

 また、当社にはAdvancedTechnology&Engineering本部(ATE)という先端技術の研究・開発に特化した部門があります。そこで早くから、オープンソースやWeb技術の基礎研究調査に着手してきたことも成功要因の一つ。それらの取り組みが「HUE」の開発のベースになっています。さらに、世界各国のトップ大学から精鋭のコンピューターサイエンティストが集まっていることも大きかったと思います。

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