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INTERVIEWインタビュー
日本ディクス株式会社 代表取締役社長 Mitsuo Tobe

ITサービスベンダーからITソリューションベンダーへと進化した秘訣

感動を与える挑戦を継続し“選ばれ続ける人材”になろう

日本ディクス株式会社 代表取締役社長 Mitsuo Tobe

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IT設備のファシリティ事業を源流とし、いまやSI事業やシステム開発事業などの「川上部門」へと果敢に攻め上っているIT企業がいる。「ITトータルソリューション企業」を標榜する日本ディクスがそれだ。同社が“進化”を遂げることができた底流には「選ばれ続ける企業」を目指した、あくなき挑戦の連続があった。代表の戸邊氏に、継続成長の理由、今後のビジョン、選ばれ続けるエンジニアになるための要諦などを聞いた。

※下記はTech通信Vol04(2016年5月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

社員一人ひとりの可能性を“信じること”で壁を突破してきた

―事業内容を教えてください。

 システム開発、システム基盤、IT設備の導入をはじめ、これらの保守・運用やITアウトソーシングなどを手がけ、付加価値の高いITのワンストップサービスを提供しています。

 創業事業はデータセンターやオフィスにおけるIT設備の導入を中心としたファシリティ事業。その後、サーバやネットワークの構築、システム開発など、事業領域を徐々に拡大していきました。これまで、いわゆるITサービスベンダーの領域で事業展開してきましたが、今後は高度なIT 技術を組み合わせることで、時代とともに変化するお客さまの課題解決の力になれるITソリューションベンダーへの変革を遂げていくつもりです。

―ファシリティというITサービスの川下を原点としながら、システム開発などの上流部門へと事業領域を拡大させているケースは珍しいですね。そうした独自の進化を遂げ、継続成長できた理由を教えてください。

 時代の変化に応じて、お客さまのニーズに合ったサービスを提供してきたこと。そして、それを生み出す「人財」をなによりも大切にしてきたことです。

 社員の成長なくして、企業成長はありません。そこで当社では、幹部研修、技術研修など、人材育成に力を入れることで、組織力の強化を図ってきました。未知の領域にチャレンジすることはリスクをともなうもの。これまでもさまざまな成長の壁に直面してきましたが、社員一人ひとりの可能性を“信じること”で乗り越えてきました。

―大切にしていることを教えてください。

 経営理念でもある「選ばれ続ける企業」になることです。

 そのため、技術力やサービスの質の継続的な向上はもちろん、お客さまとの深いコミュニケーションを重視しています。顧客志向の価値あるサービスを提供するには、真のニーズをくみ取るコミュニケーション力が欠かせないからです。常に「お客さまが本当に望んでいることはなにか」を考え、それをサービスに反映させることを心がけています。

 また、数あるIT 企業のなかから当社が選ばれ続けるため、お客さまに「感動」を与えられる存在でなければなりません。ですから、お客さまに満足を超えた感動を与えられるよう、単に指示された内容をカタチにするだけでなく、プラスアルファの工夫を盛り込んだ提案を大切にしています。

 当社は昨年1月に中期的な目標として、「2020年成長ビジョン」を策定しましたが、お客さまから「選ばれ続ける企業」である限り、必ずビジョンを達成できるはずです。

“感動を与える存在”を目指し115%成長を継続

―成長ビジョンの内容を聞かせてください。

 具体的には「売上規模50億円」「従業員数450人以上」「営業利益率5%以上」という目標を掲げています。

 スタートから1年が経過し、成長率は毎年115%を継続するなど、手応えを感じています。4年前から新卒採用にも力を入れています。

―新卒採用を開始した理由を聞かせてください。

 将来の幹部候補となる人材を発掘し、組織力を強化するためです。今年度は11名、来年度は15名の新卒採用を計画しています。

 当社は社員間のコミュニケーションも大切にしており、テニスやフットサル、ゴルフなどの社内での活動も活発。社員の声から毎週水曜日を「ノー残業デー」に定めるなど、働きやすい環境づくりも整備しているところです。新卒メンバーには先輩社員とともに、日本ディクスの“新しい企業文化”をつくる担い手にもなってほしいですね。

意欲さえあれば技術力はあとからついてくる

―これからの時代は、どんな人材がエンジニアとして活躍できますか。

 技術力だけでなく、人間力も兼ね備えた“ハイブリッドエンジニア”ですね。相手のニーズに「気づく力」があり、その気づきを行動に移すことができるエンジニアが活躍できるでしょう。お客さまのニーズを理解し、価値あるサービスを提供するには、金融をはじめ、流通、産業など幅広い分野の業務知識も必要です。

 ただし、いまは高度なITスキルや専門知識は必要ありません。好奇心があり、最後まであきらめずにやり遂げる人材であれば、中長期的に活躍できるエンジニアになれるでしょう。

 当社には、高みを目指して挑戦する人材が成長できる環境がありますし、選ばれ続ける市場価値の高いエンジニアの育成に力を入れています。

―IT企業での活躍を目指す若者へのアドバイスをお願いします。

 意欲さえあれば技術力はあとからついてきます。

 ITの可能性は無限大で、自分のアイデア次第でどんなものでもカタチにできることがエンジニアのおもしろさ。チャレンジ精神をもち、主体的に行動し続けることで、どんな環境変化が起きても時代に選ばれ続けるエンジニアになれるでしょう。

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