活躍しているエンジニアの職場を取材!エンジニアのキャリアアップ情報サイト
  • Facebook
  • Twitter
  • google+
  • RSS
活躍しているエンジニアの職場を取材!
エンジニアのキャリアアップ情報サイト
INTERVIEWインタビュー
Darling Ventures Managing Director Daniel Darling

オーストラリアから〝Tech界のハリウッド〟サンフランシスコに渡りスタートアップVCを旗上げ

投資対象は「世界に革命を起こす若者」

Darling Ventures Managing Director Daniel Darling

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

※下記はベンチャー通信Vol.60(2015年7月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

グレートな投資環境

 Darling Venturesは、おもにアーリーステージのモバイルアプリ分野のスタートアップに投資するベンチャーキャピタル(VC)です。若くて情熱をもった起業家に投資しています。世界に革命を起こすようなビジネスを生み出すのは、やはり若い起業家だから。

 投資先には、ビジネスに特化したコミュニケーションツールであるSendHubなどがあります。ロボティクスやAI関連のビジネスにも注目しています。

 私はまだベンチャーキャピタリストとして若いし、名も知られていません。ですから、現在の投資先のスタートアップを成功させ、ファンド規模をより拡大させていくつもりです。次のファンドも準備中です。

 ベンチャーキャピタリストとして大切にしているのは、起業家から信頼を得ること。そして、起業家に心から共感できる感性をもつことも大切にしています。また、私はIT企業での勤務経験があり、モバイルや広告についての専門性をもっているので、事業開発の部分で支援もできます。

 こうしたハンズオンの支援が提供できる点は強みのひとつです。

 オーストラリアのシドニー大学で経済学を学んだ後、広告、モバイル、マーケティング分野の仕事に7年ほど携わり、ベンチャーキャピタリストになるためにサンフランシスコに来ました。ここは〝Tech界のハリウッド〟。世界の投資金額の半分がアメリカに集中し、その半分がサンフランシスコに流れ込みます。潤沢なリスクマネーを求め、野心に満ち、アイデアと情熱にあふれた世界中の起業家もこの地に集まります。投資環境としてはグレートのひとこと。

 ただひとつ、物価が高すぎることをのぞけばね(笑)。

大事なのはネットワーク

 ゼロからVCを立ち上げる上で心がけたのはネットワークづくりです。VCにとって大事なのはネットワーク。投資先の相互紹介など、助け合いのうえにVCは成り立っているためです。

 ですから、最初はミートアップイベントやカンファレンスなど、ほかのVCが見向きもしないような、本当に小さなイベントにもこまめに参加しました。いまはオーストラリアやヨーロッパのイベントに可能なかぎり参加して、グローバルなネットワークづくりにも取り組んでいます。

 将来は、米国だけでなくアジアや欧州でも展開し、世界中のスタートアップの挑戦を支援するベンチャーキャピタルになりたい。日本には以前に住んでいたこともあって、日本のスタートアップやベンチャーにも興味を持っていますよ。現在投資を行っているスタートアップ一つひとつの成功を支援し、ファンド規模を拡大させ、より大きな挑戦をしていきたいですね。  

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでつぶやく
  • Google+でシェアする
  • POCKET
  • LINEで送る

Daniel Darling(ダニエル・ダーリン)プロフィール

オーストラリア出身。2006年にシドニー大学を卒業後、広告、モバイル、マーケティング分野の仕事に携わる。2013年にサンフランシスコでDarling Venturesを設立し、Managing Directorに就任。

企業情報

設立 2013年10月
URL http://www.darlingventures.com/

こんな記事も読まれています

記事を全て見る

※このサイトは取材先の企業から提供されているコンテンツを忠実に掲載しております。ユーザーは提供情報の真実性、合法性、安全性、適切性、有用性について弊社(イシン株式会社)は何ら保証しないことをご了承ください。自己の責任において就職、転職、投資、業務提携、受発注などを行ってください。くれぐれも慎重にご判断ください。

Tech通信

Tech通信

Tech通信は活躍しているエンジニアの職場を取材紹介する、エンジニアのキャリアアップ情報誌です。

定価:1,066円(税込)

Tech通信をフォローして最新情報をチェック

  • Twitter
  • RSS
pagetop