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INTERVIEWインタビュー
❝モノづくり❞に関心が高いエンジニアなら活躍できる
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※下記はTech通信Vol.07(2018年4月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

多くの建設会社の支持を集めるレゴリスの図面管理・情報共有システム『SpiderPlus』。❝建設Tech❞という単語すらなかった時代から、このプロダクトの開発に取り組んできた同社CTOの増田氏。いまや時代の最先端をいく分野となった❝建設Tech❞で活躍できるエンジニアの条件はなにか。同氏に聞いた。

かつて断られた大企業が導入を決める

―現在のように大きな支持を集めるまでにぶつかった壁はなんでしたか。

 リリース当初はまったくユーザー数が伸びなかったことです。技術的な説明をするために、私自身、営業スタッフと一緒に建設会社の担当者のもとへ訪問する機会があったのですが、反応はさっぱり。セキュリティ上の問題で「ウチは、クラウドはダメだから」と、断られることがよくありましたね。

 「世の中にないモノをつくっている」という実感があり、エンジニアとして開発の仕事については、「つらい」なんて思ったことはないです。でも、「こんなに売れなくて、事業として続けていいのかな」と。以前から安定して収益をあげている他部署に、後ろめたさのようなものがありました。

 潮目が変わってきたのは2~3年前。急速に引き合いがふえました。かつて私自身が訪問したのに導入してもらえなかった大手企業から「契約が取れた」と聞いたときは、「これはいけるのかな」と感じました。

―『SpiderPlus』の競合優位性はどこにありますか。

 エンドユーザーのニーズや新たな機能を可能な限り早く付加していることです。たとえば、空調工事専門の会社向けに、風量測定機器との連携機能をアドオンしました。測定したデータを取り込んで、そのまま帳票にできる仕組みになっています。これまでは測定数値を現場でメモして、事務所でエクセルに入力していたので、大幅な業務効率化につながりました。

 こういう機能は実際に使っているユーザーから出てきた「こんな機能があればいい」「こんなツールなら使いやすい」という要望を受けて、私たちエンジニアがカタチにしていくもの。最近は競合するプロダクトが増えつつありますが、ここまでエンドユーザーの要望をすばやく機能に取り入れてカスタマイズできる体制をとっているところはないでしょう。

自社プロダクトならではのおもしろさ

―建設Tech領域で活躍できるエンジニアの条件はなんでしょう。

 まず、モバイル端末で使えるシステムの開発スキルが求められます。当社の場合、iPadで使うシステムなので、Objective-CとSwiftを使って開発しています。サーバ側の言語はPHPです。

 それから、CADのことは知っておいたほうがいいですね。ただ、これは建設Techの世界へ飛び込んでからでも学べる。また、最低限の画像処理のスキルも必要です。

 決して派手な仕事ではありませんが、自社開発のプロダクトなので、さまざまな技術的な要素を取り入れて、上流から下流まで一貫してかかわることができます。その点ではおもしろいでしょう。「モノづくり」が好きな人に向いています。

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