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INTERVIEWインタビュー
「顧客から頼られる技術者」を生む 最強の研修メソッド
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成長戦略に欠かせないITシステム構築を手がけ、顧客企業からの支持を集めて成長しているOZsoft。精鋭ぞろいの同社のITエンジニアたちだが、じつは新卒入社者や異業種からの転職組が多いという。未経験者でも短期間で「顧客から頼られるエンジニア」に育成できる秘密は、同社の研修制度にある。「ITエンジニア職にチャレンジしたいが、経験がないので…」とためらっている人には、大きなチャンスを与えるものだ。その研修の中身について、制度の設計者であるMatsui氏、そして研修の受講者であるIto氏とYamamoto氏、3名のメンバーに語り合ってもらった。

コスプレ写真に魅せられて入社した

―まずは、若手おふたりの就活…。すみません、その前に。こちらのテーブルの上のモノが気になって。ゲーム機でしょうか。

Matsui:あっ、これはつい最近、福利厚生のために導入されたもので…。

Ito & Yamamoto:福利厚生だったのか(笑)。

Matsui:こんど、このゲームの社内トーナメント大会を開いて、最強を決めたいと(笑)。

―楽しそうな職場環境ですね! では改めて、若手おふたりがどんな就職活動をしたのかを聞かせてください。

Ito:じつは僕、就職活動って、ぜんぜんやってなかったんですよ。周囲の仲間たちが就職活動をしているなか、僕はなぜか「自分が働く」ってことに現実感がなくて。「どうにかなるだろう」なんて気楽にかまえていたんです。でも、だんだん友人たちの就職先が決まっていって。彼らから「おまえ、大丈夫か」となんどもいわれたんです。それでやっと腰を上げまして、知人に相談したら「おまえは数学科だろ。だったら銀行かIT系かどっちかじゃないの」って。それでIT業界に注目しました。すみません、いいかげんで(笑)。

Yamamoto:大丈夫、僕はもっといいかげんです(笑)。僕の場合、大学を卒業してから1年間、まあちょっと…❝人生の放浪❞のようなものをしたんです。そんなときに、本当にばくぜんとではあるんですけども、「これからの時代はIT業界なのかな」って思って、IT系にしぼって就活を始めたんです。

―数あるIT企業のなかから、どうしてOZsoftを選んだのですか。

Ito:会社紹介のWebページでコスプレの写真を見て決めました(笑)。就活サイトに登録して、「秋葉原」で検索してみたんです。アニメやゲームとかが好きなので、「だったらとりあえず秋葉原かなあ」と。それで、検索結果にでてきた企業一覧を上からクリックして、それぞれの会社の紹介ページを見ていったんです。そうしたら、OZsoftをクリックした瞬間にコスプレした写真が出てきたんです。それで「えっ! ?」って驚いて(笑)。ほかの会社とまったく色が違ったんですよね。ほかのところは画一的で、みんな同じように見えました。「やっぱり、働くんだったら、こんな楽しそうなところがいいんじゃないか」と思って決めました。

Yamamoto:僕もまったく同じです。コスプレ写真を載せてしまう、自由な社風が魅力的で。OZsoft 1社にしぼって就職活動を行いました。

入社半年前から座学と演習で学んだ

―おふたりが現在、携わっている業務を教えてください。

Ito:おもにサーバーの運用保守とヘルプデスク対応を行っています。

Yamamoto:おもな業務としては、お客さまの利用料の請求業務や、ネットワーク環境の保守・監視といったところですね。

―Itoさんは2017年4月、Yamamotoさんは2018年4月の入社と聞いています。それなのに最前線でITエンジニアの仕事ができるのは、なぜですか。

Ito:内定が決まったあとに、週1回、土曜日に会社へ来て研修を受けていたからです。9月くらいから入社するまでの半年間、CCNA(Cisco Certified Network Associate、シスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する試験)についての座学にくわえ、実機をつかっての演習も行いました。午前中は教本に沿って学び、午後はそれを踏まえて、実機を触ってみるという流れです。それから入社後も、Linuxの外部研修を20日間受けました。

Yamamoto:僕も研修を受けました。それまでITには詳しくなくて、どちらかというとパソコンは苦手なほう。研修制度があったので本当に助かりました。現在の業務はITに関する基本知識が必須なので、あの研修を受けていなかったら、たぶんなにもわからなくて苦労していただろうなと。

―なるほど。おふたりが受講した研修制度の設計者がMatsuiさんだと聞いています。

Matsui:はい。当社には元パティシエとか、元フリーターとか、いろんな出自の方々が入社してくれています。社長の「新卒だけじゃなく中途も採用し、人員をどんどん増強していきたい」という方針があるからです。でも、以前は研修制度なんていっさいなかったんですよ。それぞれが個別に、よいと思うことを勉強してくれっていうスタイルでした。そこで「きちんと教えていけるような制度をつくったほうがいい」と提案しました。そうしたら「だったら君がやってくれよ」って。それで、まずはCCNAの試験合格をめざすカリキュラムをつくったんですね。それでスタートしてみたら期待以上の効果が出て、社長も認めてくれて。「じゃあ開発部門でもJavaの研修を始めてみよう」と。徐々に未経験の人が成長していける教育プロセスができあがっていったんです。

仮想化やサーバレスなど最先端に挑戦

―Matsuiさんが教育プロセスを設計できるのはどうしてでしょう。

Matsui:僕自身の体験がもとになっているからです。というのも僕には、まったく畑違いのコンシューマー向け営業職から、中小規模のSIerに転職したキャリアがあります。その会社には研修制度なんかなかったので、完全に独学でエンジニアとしてのスキル・知識を身につけたんです。そもそもなにをどう、どれだけ勉強したらいいのかという“枠”がわからない。とんでもない苦労をしました。そのとき、「ちゃんとした❝枠❞がある環境で教わることができれば」と思いました。その経験を活かして、当社でCCNA試験合格という“枠”のなかで研修する制度を設計したわけです。

―OZsoftに転職した理由はなんですか。

Matsui:チャレンジしたかったので、あえてベンチャー色の強い企業を探していました。そのなかからOZsoftを選んだ理由としては、社長の「社員と向き合いたい」「社員を大切にしていく」というメッセージを感じたからでしょうか。社長のインタビューが掲載されているWebサイトをいろいろ調べたのですが、どれを読んでも発言にブレがないんですよ。すべての記事から、社員を大切にしたいという想いが伝わってくる。「ちゃんと人情がある方なんだなあ。ぜひお話してみたい」と。応募メールを出したんです。そうしたら、すぐに返信をもらって。翌日にはもう面接でした。

―入社後、転職時の想い通りにチャレンジできていますか。

Matsui:ええ。入社して3年たち、いまはネットワークサーバの構築に携わっています。基本的には上流工程の基本設計、詳細設計を担当。AWSやVMwareとか、仮想化プロダクトをあつかっています。さらに最近は、サーバレスアーキテクチャーだったり、構築自動化だったりを、自分がスクリプトを組んでつくっています。けっこう広く挑戦させてもらっていますよ。

趣味が合う仲間どうしが集まった

―最先端のテクノロジーをあつかっているんですね。一流のエンジニアが社内にいて、若手のみなさんは気おくれしたりしませんか。

Yamamoto:いいえ。みなさんやさしいですし、よく声をかけてくれます。それは就活生だったとき、初めて面接にきたときからそうでした。内定後の研修期間でも、休憩中などに営業の方がよく声をかけてくれたのがうれしかったですね。「研修、どう?」とか。ぜんぜん関係ないプライベートな話までいろいろと。

Ito:みなさんおだやかな方ばかりだし、話が合う人が多いですよね。社員どうしで集まったら趣味の話ができるのが楽しいです。価値観の近い人が集まっているからかもしれません。就活サイトのコスプレ写真をみて、「ここの会社に行きたい」と思った人たちが入社しているんですし(笑)。

―研修ではMatsuiさんが指導にあたることもあるわけですよね。

Matsui:ええ。研修を一緒にしたメンバーは仲がよくて。いまでもよく僕のところへ顔を出してくれたりするんですよ。

―それは、❝Matsui先生❞に敬意を表して、という感じでしょうか。

Matsui:いや、遊び仲間としてじゃないですかね(笑)。研修の終わりに遊びにいったりもしていますから。

Yamamoto:あれは、おもしろかったですね。アキバ散策をしたり、ゲームセンターへ行ってみんなでちょっと遊んだり。

Matsui:ちょっと寄り道というか、みんなでごはんを食べに行って、ワイワイ話をしたりして。多趣味な人ばかりだから楽しいよね。

―盛り上がりが目に浮かびます。最後にMatsuiさん、「ITエンジニアとして挑戦したい」と考えている若い世代に対して、メッセージをお願いします。

Matsui:「より自分の色を出したい」とか「もっと他者に貢献していきたい」という想いのある方には、非常にマッチする会社です。福利厚生をはじめ各種の制度については、中小企業であるがゆえに、まだまだ足りていない部分もあります。でも、その代わり、自由にいろんなことが行えるのは魅力。一人ひとりの意見や想いを尊重してくれる組織風土なので、誰でもチャンスがあります。いまいる組織のもとで窮屈な想いをしているならば、ぜひ門を叩いてほしいですね。

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